営業未経験でも
大きく成長できる職場です
Nさん
営業部 2020年入社 上越営業所

01.自己紹介と入社の経緯
私は新潟県妙高市出身で、現在32歳になります。妻と3人の子どもと一緒に暮らしており、上の子は12歳、真ん中が10歳、末っ子が5歳です。
ハインに入社して4年が経ち、現在は上越営業所の所長を務めています。以前は全く異なる業界で働いていましたが、転職をきっかけに営業の世界に飛び込み、未経験ながらもここまで成長することができました。
02.転職のきっかけ
コロナ禍による環境の変化
以前はスーパーマーケットで鮮魚担当として働いていました。魚をさばいたり、販売業務をしたりと、全く違う仕事をしていたんです。しかし、ちょうどコロナ禍の影響で店舗が撤退することになり、会社からは「県外店舗に異動するか」という話を持ちかけられました。
その時、ちょうど家を建てたばかりで、子どもたちもまだ小さかったため、「今、県外へ転勤するのは難しいな」と思い、転職を決意しました。人間関係も良かった職場だったので、できれば続けたかったのですが、環境の変化が避けられなかったことが転職の大きな理由でした。

03.ハインとの出会いと営業職への挑戦
人と話せる仕事で新しい挑戦をしたい
転職活動ではマイナビを利用し、営業職を中心に探していました。もともと「人と話す仕事がしたい」と考えていたので、営業か人材派遣関係の仕事をメインに求人を見ていました。
その中でハインの求人が目に留まりました。「エレベーター業界の営業職」ということで、正直、最初はどんな仕事なのか想像がつきませんでした。しかし、「営業として成長したい」という気持ちが強く、面接を受けることにしました。
実は、エレベーターに関する知識は全くなかったのですが、営業職であればどの業界でも一から学ぶ必要があると思っていたので、不安はありませんでした。むしろ、「新しいことに挑戦してみたい」という気持ちの方が大きかったです。
04.入社後の成長と所長へのステップアップ
営業未経験から所長へ
入社後は研修を受けた後、すぐに営業として現場に出ました。とはいえ、最初の3回ほどはベテランの先輩と同行し、実際の営業現場を学ぶ機会がありました。その後は1人で営業活動を行うことになり、最初は不安もありましたが、数をこなすうちに自信がついていきました。
最初の契約は入社1ヶ月ほどで獲得しました。運が良かったというのもありますが、契約が取れたことで「この仕事でやっていけるかもしれない」と思えるようになりました。
そして、入社4年目にして上越営業所の所長を任されることになりました。まさか自分がここまで早く役職に就くとは思っていなかったので驚きましたが、これまでの経験を活かして営業所の運営に携わることになり、責任感が増しました。

05.仕事のやりがいと難しさ
お客様と信頼関係を築いていく
現在は営業所の所長として、自分自身の営業活動だけでなく、チーム全体のマネジメントも行っています。営業職として、お客様との信頼関係を築きながら、契約を獲得することが一番のやりがいです。
また、新規のお客様の開拓が多いため、飛び込み営業やアポイント取りなど、積極的に行動することが求められます。最初の頃は飛び込み営業が怖くて、インターホンを押すだけでも緊張していましたが、今ではすっかり慣れました。
もちろん、大変なこともあります。特に昨年の能登半島地震の際は、営業所全体で復旧対応に追われ、年始の休みがほとんどなくなりました。エレベーターの復旧作業が優先されるため、営業所としてどこから対応するか調整しながら、効率よく作業を進めることが求められました。
06.会社の雰囲気とチームワーク
風通しがよく、相談しやすい環境
上越営業所のチームはとても仲が良いです。現在4名体制で、一番上の先輩が40歳、私が2番目の年長者、残りの2人は20代です。年代の違いはありますが、みんなで食事に行ったり、オフの日に集まることもあり、風通しの良い職場です。
営業所ごとに雰囲気が違うかもしれませんが、上越営業所はおそらく会社の中でもかなり良いチームワークを誇っていると思います。上司や先輩に相談しやすい環境が整っているのも、仕事がしやすい理由のひとつです。

07.就職を考えている方へ
自分のペースで営業活動ができるのが魅力
エレベーター業界の営業職は、専門知識が必要に思えるかもしれませんが、実際には未経験でも十分やっていけます。私自身も最初は何も知らずに入社しましたが、周囲のサポートのおかげでここまで成長することができました。
また、営業職は「人と話すことが好きな人」に向いている仕事です。お客様との会話を楽しみながら、自分のペースで営業活動ができるのが魅力だと思います。
少しでも興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。新しい環境で自分を成長させる良い機会になると思います。